タイトルで結果わかりますね。
清水エスパルスはサンフレッチェ広島に0-2で負けました。
記憶に残る敗戦、ゆえに記憶を消したい。そんな試合でした。
59分に乾選手が抜けたして塩谷選手タックル、DOGSOでレッドカードで退場、これは勝ったぞ。と思いました。
選手もそう思っちゃったのかな、1人減ってブロックを固めた広島の守備を崩せないでいると、
カウンターを食らって清水の守備には人数がいるのにあれよあれよとボールがつながり、失点。
マジか、マジなのか💦
永松家に響く悲鳴。絶対的有利な状況での失点は辛い、いつもより辛い。
その後も攻勢をつづけるものの広島守備は堅い、終了間際に広島選手のロングシュート。
前に出ていた権田選手が戻るも半ば諦めモード、無情にも60m先のゴールにボールが吸い込まれる。
これもネット記事ではスーペルゴラッソ。(スーペルゴラッソについては前回記事を見てください。)
前回はスーペルゴラッソを相手に食らわせ、今回はスーペルゴラッソを相手か食らうサッカー観戦。
感情の振れ幅がでかいな。
10人の相手に負け、60mのスーパーゴール、そして広島は5連勝。
相手を称える記事のオンパレードになる。
と思ったけど、他の試合も荒れていたので意外と騒がれていない。(福岡の方が話題になってる)
よし、忘れて次だ。
今後に響きそうな負け方ですが、意外と冷静に受け止めれらる。
その理由は
①まずは順位がちょっと上、残留を争う位置ですが底辺にはいない。
降格圏にいてこの試合を観たら立ち直れないくらい落ち込みますが、まだそこまで追い詰められていない。
リーグ戦は積み重ね、冷静に負けを受け止めよう。
②相手の人数が減ってもエスパルスに有利ならない可能性が頭をよぎっていた。
そう、清水はショートカウンターが得意なチーム、人数が減って相手が閉じこもると攻めれない可能性はあると思っていた。
そして懸念はそのまま的中。
ボールは回しているけど決定機を作ることはできなかった。
そしてショートカウンターの次に効果的なのはクロス攻撃。
しかし広島のブロック堅い、サンタナ選手にボール出ても完全にブロックされてました。
これは好調なサンタナ選手を抑え込めた広島DFが頑張ったし、GKの大迫選手がすごかった。
やはり清水の場合はリードして守るパターンじゃないと相手のレッドはあまり効果的じゃないな。
失点シーン以外で惜しまれるは、ピカチュウ選手からパスでカルリーニョス選手が1対1になったカウンター。
シュートがGK正面に行ってしまった、ループなら…左足だし難しいか。
広島は11人でも強かったけど、10人でも強かった。
いいチームですわ、広島。
悔しくてゼリカ監督の試合後インタビューは見れません。
アプリの監督コメントをみると、
「今日見せた姿勢は間違っていない、自信を失うな」
と伝えたようです。
叱ってないなゼリカ監督、さすがです。
10人を相手に負けるのは大きなダメージになる可能性もあると思います。
ただチームは追い詰められた状況ではないので、特殊な状況で負けたと切り替えて次に行くのが大事だと思います。
さすがのコメント、ゼリカ監督。
自信を失う必要はないよ!
全部は勝てぬJリーグ、広島強かった。
次からの湘南、福岡、磐田との下位対決の方が重要だ。
湘南ベルマーレ、こう言っては何ですが川崎に勝つとは思わなかった、やるな。
湘南は未消化のFMをやってから週末の清水戦。
普通に考えたら日程の余裕ある清水が有利。
しかし退場がでた相手につけこめないとともに過密日程の相手にもつけこめない、
それが清水。
しかし相手は湘南、相性はいいはずだ。頑張って。