長崎戦から記事書いてません。
長崎、山口、徳島、藤枝戦と4試合ありました。
振り返ると台風で徳島戦が延期してからエスパルスのホーム長崎戦。
2位エスパルスと3位長崎との勝ち点差は8。
負けると差が5になるので負けは許されぬ。
そんな緊張感ある6ポイントマッチは1-1のドロー!
勝ち点差8のままなので上にいるエスパルス的には良し良しな結果。
前半、エスパルスが押せ押せで始まったのに20分過ぎにマテウス選手のミドルで失点。
エスパルスの右サイドから逆サイドに上がったクロス、
ボールを追って画面が移っていくとマテウス選手がどフリー。
二度見するくらいドフリー。
マテウス選手の巻いたミドルが権田選手の手を避けるようにゴールに吸い込まれる。
この日の左サイドは山原選手。
山原ー、山原-、なぜマテウスがドフリー💦泣きました。
先制されてかなり嫌な感じ。前半は0-1で終了。
はやく追いついてくれ~と祈りながら後半開始。
そして待望の時はきた、
自陣からのカウンターで乾選手が相手ゴール前まで持ち上がる、
左に北川選手、右にブラガ選手が走っている。
どちらに出すんだ乾、シュートなのか乾と思っていると
右のブラガ選手にパス、ブラガ選手は走り込みながら思きりよくシュート!
相手キーパーの手を弾いて、ゴール!!
うぉぉー、追いついた~!ブラガ、ブラガ、ブラガ、と叫ぶ。
値千金の同点弾。
1-1になってからはエスパルスペース、矢島選手のタイミングばっちりのヘッドはとても惜しかった。
ただ、時折攻めあがってくる長崎の外国人選手のプレーは怖い。
失点だけはするなよと思いながら、長崎戦 1-1で終了。
首位の横浜とは勝ち点差4になったので
J2優勝を目指して最後まで攻めるべきではという議論がありましたが
僕としては先にも述べたようにドローでより困るのは下にいる長崎のためドローでも良しと思いました。
長崎戦の後は、延期なった徳島戦が早々に水曜日に組み込まれたので3連戦。
山口、徳島、藤枝と微妙に苦手な相手が続く。
藤枝の後は横浜FCと国立競技場での試合のため、
監督や選手のコメントは3連戦で9ポイント取りにいくとのこと。
うーん、9ポイント(3勝)ってきつくないかと思いましたが、
結果は9ポイント取りました💛
山口(H) 4-1、徳島(A) 2-1、藤枝(A) 3-2で3連勝。
いやー凄いわ。
3連勝しましたが、どの試合も追いつかれたり、逆転したりと楽勝ではなかったです。
ただ先制したら勝つ、先制されたら負けると思っていた状況から
粘り強く勝ちを得られるチームになったのは上位のチームっぽくなってきたと思います。
山口戦は北川選手の変態ヘッドで先制、
イケイケだったけど後半に山口がワンチャンスを決めて同点にされる。
いや~な雰囲気がありましたが、
交代で入った矢島選手が抜群のタイミングでラインブレイクして中村選手のロングパスをトラップ、
からのビューティフルループで追加点!
久々に清水の選手がループシュート決めた来たする。
矢島選手が3点目、タンキ選手が4点目を決めて、山口戦 4-1で勝利。
次はミッドウィークに徳島戦。
台風で延期になった試合がさっそく組み込まれた。
そもそも風の強いポカスタで台風接近では試合にならないと思うけど、
熾烈な首位争いの中で過密日程になってしまった。
コンディションが心配な徳島戦、
スタメンにアジズ選手、矢島選手、高木践選手、蓮川選手など山口戦から大幅に変わっている。
北川選手、乾選手、カル選手、ジェラ選手、山原選手がいない。
秋葉監督、ターンオーバーで3バックで臨んできた!
大丈夫か、だいたいターンオーバーすると失敗してきたぞ。
不安とともに、アジズ選手の初スタメンを楽しみに試合を観る。
前半、ひさびさに観る塩内容で終わる。
いつもは右のブラガ選手が左に入って、アジズ選手、矢島選手、ブラガ選手が前線。
全然攻撃にならねぇ。
ブラガ選手がドリブルで仕掛けるだけで、全然攻撃にならねぇ!
ブラガ選手の仕掛けが成功しても、
そもそも人を使うタイプでないので慣れない左からでは有効な攻めにならない💦
アジズ選手、一回もシュート打ってないんじゃないか。
ターンオーバー失敗の匂いを感じながらの後半、徳島が先制。
中央にパスを通されてキレイな形でゴールを奪われる。
アウェーで先制、負けフラグが立つ💦
半ば諦めモードで観戦継続。そして北川選手、乾選手、タンキ選手を投入。
ブラガ選手は代えんのかと思っていたら、タンキ選手がヘッドで同点!!
タンキ、タンキ、タンキ!と叫ぶ。
さらに立て続けにタンキ選手がヘッドで逆転弾!
タンキ~!と再度叫ぶ。
試合はそのままのスコアで終了、徳島戦 2-1で勝利。
結果的にターンオーバーして勝利、大成功。
秋葉監督への評価を手のひら返しする私です。
3連戦の最後はアウェー藤枝。
ジュビロがJ1に行ったので、J2同士静岡ダービーとして盛り上がろう。
アウェーだけどほぼ隣町なので移動の疲労は軽減。
問題は藤枝のホームで去年負けているのでスタジアムのイメージが良くないこと。
前半戦はホームで1-0で勝っている、アウェーでも勝ちたい。
藤枝戦、スタメンに久々に西澤選手がいる。
群馬戦で大活躍したけど、その後鎖骨骨折で離脱してた西澤選手。頼むぜ。
そしてカル選手がスタメンを外れて控え。
カル選手、ターンオーバーだけでなく体調悪かったんか。
徳島戦の出来からブラガ選手が右、西澤選手が左かと思ったけど、
ブラガ選手が左で、西澤選手が右。
しかし3連戦もずっとスタメンのブラガ選手。秋葉監督、ブラガ選手好きだな。
サイドバックは山原選手と原選手になっている。
ボランチはずっとスタメンだった宇野選手が外れて、宮本選手と中村選手。
宇野選手は移籍してから出ずっぱりだったので疲労がありそう。
試合の序盤はエスパルスペース、徳島戦とは違う。
しかし、ブラガ選手の左がやはり気になる。
仕掛けはできるが、自由に動くブラガ選手と山原選手が重なる感じがある。
自由人ブラガ選手の右サイドのプレーにみんな慣れてきたのに、
左にいくと良さを消しあうというか、ブラガ選手の動きを周りがわからない感じが…。
しかし前半の中盤にキレイにボールをつながれて山村選手のシュートで失点。
うぅ、また先制点を取られる。
だけど、最近は先制されても追いつかれても反撃している、まだまだ応援だ!
しかしCKから失点!終わったと思ったらオフサイドで命拾い。
見返したらGKの権田選手を完全にブロックしている選手がいるのでオフサイドだな。
前半は0-1で終了。
後半は宮本選手を矢島選手に交代。
交代するのはそこか?と思いましたが、
矢島選手の縦パス→ブラガ選手がはたいて→北川選手のヒール→西澤選手のゴール!
うぉぉ、西澤~!俺たちの西澤~!と叫ぶ。
いかがなもんかと思っていた選手が全員活躍!
そこから8分でジェラ選手のヘッド、カウンターから乾選手のシュート、怒涛の2得点!
秋葉監督に手のひらをかえすどころか土下座せねば💦
その後は藤枝の攻撃を耐える。
CKからのゴールが再度オフサイド、
FKに抜群のタイミングで飛び込んだ谷村選手をシュートを権田選手がブロックなど
かなり肝を冷やす場面もあるが3-1で試合終盤へ。
ATに朝倉選手のミドルで失点するも、藤枝戦 3-2で勝利。
3連勝、ほんとに9ポイントゲット。
そして横浜FCをかわして首位へ返り咲き(勝ち点差1)。
そして、次は国立競技場で横浜FCと1、2位対決、首位決戦。
勝ち点的にも71、70、60と3位長崎とはだいぶ離れてシーズン残りはあと6試合。
すでに自動昇格には圧倒的優位な2チームが優勝をかけて戦う首位決戦。
サイコー、サイコー、サイコーの状況。
国立競技場での戦い亜h去年は千葉、ヴェルディに2引き分け、一昨年はマリノスに敗北。
ここ13試合勝ちなしの鬼門。
しかしそんなの関係ねぇ。
エスパルス得意の勝ちたすぎてガチガチになって負ける状況ではなく、
ただただ勝ちを目指せる状況。
そしてシーズンダブルを食らうわけにはいかぬ。
もう横浜FCに勝ってもらうしかない。
ついでに鬼門も卒業だ。
この記事をアップする9/28は試合当日です。
チケット発見が6万枚を超えそうらしいです。
その割にはビジター裏は売れていない。
心配した雨も降らなそうなので、国立競技場はエスパルスのサポでヤバいことになりそうです。
舞台は整った!
頑張ってくれ、エスパルス。