長かった2023年シーズンの最後の試合 2023J1昇格プレーオフは1-1のドロー。
年間4位のエスパルスは昇格できない結果でした。
AT5分でPKを与えて追いつかれてのドロー決着。
AT8分の時点で最後に追いつかれそうと思ったら
やっぱり追いつかれたかと、あまりショックはありませんでした。
思えばロティーナ監督くらいから最後に失点するを見続けているので、
またかい!ってなもんです。
試合後もSNSで誤診騒動がありましたが、
個人的にはファウルととる主審もいるし、取らない主審もいるプレーだと思います。
エスパルスがもらったPKも厳しめの判定だったので
エスパルスもPKをもらい、相手にもPKを与えてだけですね。
残念な結果ですがこれもフットボール、まさにThis is Footballです。
私としては水戸戦の方がショックだったので、早々に試合が決まらず最後まで楽しめて良かったです。
2024年はPO決勝までいったので最後までエスパルスの試合を観れました。
昇格よりもチームの成長を願っていたのですが、最後まで勝負弱さが露呈した試合でした。
試合後の監督、乾選手の言葉からもチームに対する勝負弱さについてのコメントがありました。
先にも述べたようにロティーナ監督、平岡監督、ゼリカルド監督のころからずっと勝負弱いです。
特に1点差でリードしているあるいはドロー展開で試合終盤に失点して勝ち点を失う。
今年はそれに加えてシーズン終盤に2位になってから下位チームに負けるも追加されました。
シーズン序盤ならまだしも終盤の順位は大相撲の番付のように実力を反映すると思います。
リーグ終盤で昇格争いをしているチームがリーグ下位の熊本、藤枝、水戸に勝てないのも勝負弱さと思います。
勝負弱い、ほんと勝負弱いと言うしかない。
乾選手は勝負弱さの指摘してくれましあたが、改善の方法について聞かれてもわからないとコメントしており、
実際戦っている経験豊富な選手でも原因が分からない根深い問題だと思います。
毎試合繰り返す終盤の失点に怒り、絶望を味わっていたサポーターはは勝負弱さについて感じていましたが、
PO決勝に敗れてから選手だけでなくメディアも一斉に指摘を始めました。
現場でも解決法が分からない根深い問題だと思いますが、
指摘がありみんなで認識するようになったのは前進だと思います。
メディアは勝負弱さに加えてフロントへの批判も見られます。
来年の体制がどうなるか気にしていましたが、
12月11日時点では秋葉監督の続投が発表されています。
8試合目から成績を浮上させた手腕と明るいメッセージでチームを強くしてくれると信じます。
何よりチームの勝負弱さを指揮官として一番痛感し、悔しく感じてると思いますので、
秋葉監督に克服できるように頑張っていただきたいです。
2023年もお疲れさまでした。
望んだ結果は得れませんでしたが、
あと勝ち点1点、あと1点を繰り返して跳ね返されたシーズンは、
チームの弱さを明らかにしてこれから強くなるチャンスだと思います。
どん底もあり、浮上もあり、人生のような浮き沈みが This is Football。
2024年も応援しましょう!