ジンクス崩れた敗戦40節熊本戦と、一蹴した41節大宮戦

3連勝すれば自動昇格だ!

と臨んだ10月28日第40節ロアッソ熊本戦。

今年のエスパルスはゴール前を堅めないチームに強い、前半で勝ったチームには強い

などの私が感じているジンクスがあります。

大木監督率いる熊本は果敢に攻めてくるし、前半では1-0で勝利したので今回は勝てるはずと思っていました。

あと雨が降れば強いもありますが、この試合は晴天の中試合開始。

前半に中山選手のシュートで先制ゴール。

今年は先制したら負けなし!、最高のジンクス追加になりました。

この試合もらったと思いましたが、前半終了間際のCKで失点。

終了間際に追いつかれるよりはマシ!後半立て直してくれ!と願うも、

その前にも相手がほぼドフリーでヘッドを外すがあったので、守備に一抹の不安を感じる。

そして不安は的中。

後半カウンターにでたホナウドが自陣でドリブルして切り返したところを

あっさり相手にとられ逆にカウンターを食らって失点。

久々にみたホナウドのチョンボ、なぜあの状況で早々にパスしないんだよ~💦

勝利が欲しいエスパルス、システムも3バックにしてどんどんと選手を交代していくが

交代していくたびに劣勢になっていく。

効果的な攻撃のないまま熊本のミドルを食らって3失点目。ジエンドです。

第40節熊本戦1-3でエスパルス敗戦。

あと3節で終了って段階で2位が18位に負けるかね💦

3バックはミラーシステムの時やリードしていて試合をクローズするときには有効だが、

逆襲しないといけないときは効果的ではない。

交代選手もスタメンほど攻撃力がないので逆転を狙って交代するほど攻撃が空回りする。

そもそも前プレスと戦術乾以外には有効な戦術がない。

今回は逆転されてモロにその弱点がでたなぁ。

前半戦に熊本を圧倒していた時を考えると2失点目した後も3バックで反撃するのではなくて、

4バックのまま山原を吉田、原を北爪にするなどしてSBを代えてみてはどうだったかなぁ。

原の安定感が抜群なだけに戻ってきてからは、

北爪ー中山の快速コンビの出番がなくなってしまったけど

逆転を狙うときは有効じゃないかなぁと思うのですが、素人考えです。

とりあえずビハインド状況でも通用する戦い方は今後の課題です。

そしてこの節は3位ジュビロと4位ベルディの直接対決。

開始はエスパルスより1時間遅いスタートなので、清水が敗戦したときはHT。

どっちかが勝つと順位で抜かれる、引き分けだと勝ち点1差で2位を守れる。

しかし試合はベルディリード。終わった…と思ったが後半ジュビロが同点に追いつき、試合終了。

うぉぉ、負けたのに2位死守。ありえん展開に歓喜。

この時期下位に負けたのに2位を守れたのは奇跡!

3連勝が2連勝になっただけで済んだのはマジラッキー。

この幸運を活かせるのか、活かしてくれ。

というのが第40節、次の41節はJ2残留争いしている大宮。

残留争いのパワーをだしてくる嫌な相手だと思って構えていましたが、

11/4 第41節大宮戦 4-0でエスパルスの勝利。

正直、もう少し苦戦するかと思いましたが

大宮の残留争いパワーを感じることはなくエスパルスの圧勝でした。

開始早々にサンタナ選手が先制ゴール、前半終了間際にカルリーニョス選手が追加点、

後半になって交代した岸本選手がゴール、最後はカウンターから乾選手がゴール。

4点取った後は、大勝後に負けるという印象がありこれ以上点を取るなと祈ってました。

選手にも僕の祈りが通じたのか無理な攻めはせずにそのまま試合はクローズして終了。

これであと1勝すれば昇格や!

なんなら今回で昇格決まるかも!と思いましたが同時開催のジュビロが5-0で勝利。

まぁ、この時期の上位は勝つよね。翌日ベルディも1-0で勝利。

栃木よベルディ1人少ないんだから頑張ってくれよ。

上位はきっちり勝ったので勝ち点差も順位も変更なく、最終節へ。

エスパルスの最後の相手は水戸ホーリホック、開幕の相手。

正直、久々のJ2+ゼリカルド戦法でカチカチでいって0-0のスコアレスドロー。

思えばあそこから今年の苦戦が始まった。

今回は秋葉監督ダービーだ。開幕の頃の攻めないエスパルスじゃないぜ。

水戸は前節ジュビロに5-0で負けた。ジュビロに勝ち点くれたならエスパルスにも下さい。

水戸は昇格、PO進出、降格とも何の関係もない位置、モチベーションをあげずに来てほしい。

あと一つ、あと一つ勝てば歓喜の終了だ。頼む、頼むぞエスパルス。

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