また更新が1週空きました。
藤枝に負けてやる気ダウンでした。
しかし次のジュビロとの静岡ダービーに勝利!!
10月20日現在、2位です!
気分上げて9月からの戦いを振り返りましょう。
9月3日 第33節徳島ヴォルティス戦 0-0ドロー。
ヴォルティスはスペイン人監督から吉田氏に代わってから多分2戦目、この前の試合は勝っていたはず。
シーズン前半では終了間際に追いついて1-1の引き分け。
あまり得意じゃなさそうな相手と思っていたら0-0で引き分け。
2連続ドローは痛いなぁ。
9月9日 第34節山形戦 3-0で勝利。
山形はクラモフスキー監督から渡辺監督になってから上り調子。
シーズン前半戦は負けた相手なのでまたやだなぁと思っていたけど3-0で勝利。
先制点大事。
試合の展開はだいぶ忘れていました。チアゴ選手のミドルで先制、乾→岸本で2点目、FKから高橋選手が3点目。
前半で3点取って試合を決めてたんだなぁ。高橋選手のヘッドだけ覚えていた。
9月17日 第35節金沢戦 3-0で勝利。
岸本と乾の前線からのプレスであっさり先制、クロスから相手のOGで2点目、チアゴ選手のミドルで3点目。
かなり相手との実力差を感じた快勝でした。
ただセカンドボールを拾えずカウンターを食らう場面が気になった。
そしてこの日の勝利でジュビロを抜いて2位に浮上!
気分はアゲアゲです。
9月24日 第36節 ヴァンフォーレ甲府戦 0-0ドロー。
エスパルス前コーチの篠田監督が率いるヴァンフォーレ甲府。
ACLがミッドウィークにあり日程的にはこっち有利。
なにより甲府は昔からお得意様。
今年のリーグ前半では0⁻1で負けてゼリカルド監督解任となったが、今回は勝つはず!
と思ったけどドロー。
前節から続いているセカンドボールがイマイチ拾えない展開が続いて効果的な攻めが少ない。
金沢と違って守備が堅いのでセカンドボール拾えないと点とれない。
むしろ甲府の鳥海、ウタカのシュートに肝を冷やす。
出先のTVで見ていたいので思わず「あぶねー」と叫んでしまった。
店内が一瞬シーンとして申し訳なかったです。
結局スコアレスドローで終了。
篠田さんの作ったチームと戦略にはまった感じの試合でした。
引いた守備堅いし、プレスにもてこずった、ウタカは一人でも怖かった。
磐田と東京Vも勝利しなかったので2位は守ったけど、プラス材料の少ない試合でした。
9月30日 第37節藤枝戦 0-2敗北。
甲府に苦戦は順位的にあると思っていたので、J2ルーキーの藤枝には絶対勝つ!
と信じていたのに…0-2で敗北。
この試合もTV放映あり、自宅のTV前で動けなくなりました。
前節甲府戦以上に効果的な攻めがない試合。
藤枝は自陣地ではゴールを固め、エスパルス陣地ではプレスをしてくる作戦にはまっているなぁと思っていた。
そして、ゴール前は固めているけどミドルシュートへの詰めが甘いと思っていたところをばっちりつかれて失点。
ホナウドがいたけど寄せが甘々だった。
失点してから攻めに転じたけどやはり効果的な攻めは少ない。
北爪選手のバックパスが甘くて、相手選手にループシュート打たれて2失点目。
静岡三国決戦か、辛い辛い敗戦。
さすがに磐田も2試合お付き合いしてくれることはなく勝利したので、エスパルスは3位に転落。
金沢戦から感じていたセカンドボールが拾えない展開に加えて、2位になってから動きが悪い。
追いかけているときはガムシャラに上を向くしかないけど、順位を守る立場なって消極的になっているのだろう。
開幕から見ていてわかったこと、エスパルスのチーム力はJ2では高いが
失点を恐れてバランスを取った状況では相手を上回ることはできない。
秋葉監督になってから恐れずに攻撃を続けることでここまで上がってきた。
守備を忘れて攻めよとは言わないが、やはり相手を上回るには勇気をもってゴールに迫るしかない。
14戦負けなしもストップ。
改めて思う2016年の9連勝は奇跡だったと。
そして藤枝戦の負けを引きずりながら、次はジュビロとの2位、3位の上位ダービー。
10月7日 第38節ジュビロ磐田戦 1-0勝利。
負けたらヤバい6点マッチ、しびれるぜ。
勝つ!と信じてはいるが負けた状況を考えると冷汗がでてくる。
ジャーメイン選手にドリブルで運ばれてシュートを打たれ、わずかにゴールを外れる。
アブねー、入ったと思った。
ノリさん、高橋選手をドリブルで剝がされて危なかった、あとはシュートの質だけだった。
ジャーメイン選手、成長してるな。
しかしこちらには乾選手がいる。
前半40分辺りで相手のロングボールを白崎→ホナウド→サンタナに跳ね返し、
サンタナ選手がカル選手に送ったパスがジュビロDFに当たって跳ね返り、そこに詰めた乾選手がシュート。
シュートはジュビロのグラッサ選手に当たってそのままゴール。
ラッキーゴールだけど、ナイスゴール!!!
値千金の先制点!!!
後半はお互い譲らずに1-0のまま展開。
73分にCKからジュビロ後藤選手のヘッドを原選手がゴールライン付近で跳ね返す。
見直したら権田選手のパンチングが失敗して後藤選手の側に飛んでいた。
失点してたら秋田戦を彷彿させるのパンチング失敗となっていた、アブねー。
80分過ぎたらジュビロが攻めてエスパルスが守る展開が続く。
原選手がファウルしてゴール近くでFK、そして交代で入ってきたジュビロ遠藤選手。
こわいー、すごくこわいー。
FKからCK連続して6本続いた。6本ってすごいな。
もう見てるのが辛い、祈るしかない。
なんとか連続CKを耐えるけど、エスパルスは引きまくっているので全然反撃できず。
90分過ぎにガス欠のホナウドが相手陣営に単独で持ち込むけどフォローなく撃沈。
時間を稼ごうとする意図は見えたぞ、ホナウド。
しかしホナウドがディフェンスしないと逆にピンチだぞ。
そんな突っ込みをしつつ、AT6分経過したところで試合終了。
ダービー勝利!!それだけで大満足。
順位も2位になりました。
首位町田との差は8なので現実的に追いつくのは難しいけど、残り4試合勝ち続ければ自動昇格です。
こちらは大船にのったつもりで試合を楽しむだけです。
嘘です、試合前からもうドキドキです。
あと4戦頑張って欲しい。