来シーズンのメンバーを予想したい①

J1昇格をかけたプレーオフは引き分けで京都が残留を決めましたね。

降格ショックでJリーグ観戦が出来ないので結果だけの確認です。

2015年ほどの絶望ではないがやはりショックはある。

Jリーグから自然と遠ざかってしまう、W杯も心躍らない。

山形にレンタルされたディサロ選手が終盤で大活躍だったらしいですね、

全くチェックできていません。

はー、辛い辛い。

2022年はJ3は1試合を残してますが、J1、J2リーグはは終了。

他チームは新シーズンへの補強や監督人事の話がちらほら出ています。

我らが清水エスパルスはこの記事を書いている11/14時点でなんの情報もなし。

もともと情報統制が厳しいチーム。

そして今年は降格したので草刈り場になる場合もあるので、来シーズンの編成がどうなるか全然わからない。

さらにここ数年はオフシーズンの暴れるベアーこと大熊GMがいる以上誰が来るとかは全く予想できません!

しかし、すでに来年が気になって気になってしょうがないのがサポーター。

朝起きて清水の情報がないかツイッターを確認しちゃいます。

どうせ他のサッカー情報も頭に入ってきませんので、

いっそのこと来年の編成を予想しちゃいましょう。

よそから誰が来るとかは分かるわけないですので、2022年のメンバーがが残るかどうかの予想をしてみたいと思います。

裏情報も何もなし、ただの私見ですので外れても怒らないように、そして信じないように!

量が多いので複数回に分けてコラム書いてみます。

フロント、監督 永松予想(〇:変更なし △:変更あるかも ×:変更濃厚 )

山室社長 〇

大熊GM 〇~△

ゼリカルド監督 〇~△

まずはフロント、監督編。

プロサッカーチームの運営で最重要の社長、GM、監督。

ここがどうなるのかから考えましょう。

J1残留を果たしたら変更なんて考えられない方々ですが、降格した以上は変更する可能性は否定できません。

社長

サッカーチームの社長もたまに変わります。

エスパルスの場合は2019年に左伴(ひだりとも)社長から現在の山室社長に代わりました。

いまいち社長の大切さがわかっていなかった私ですが

湘南、Fマリノスの社長を歴任した左伴の社長の営業力をみてフロントってめちゃ重要じゃん!と気づきました。

左伴社長は積極的に自信の考えやチーム状況を発信してサポーターを巻き込んで盛り上げていく手法をとっていました。

チームの経営状況やシーズン目標・長期目標を説明する動画を配信していたので、

フロントのビジョンを共有することができました。

現在はカターレ富山の社長ですがツイッターで盛んに発信されており、どこのチームでも自らが率先して盛り上げています。

現在の山室社長はみずほ銀行からプロ野球ロッテの社長となり、ロッテ退任後にエスパルス社長に就任されました。

左伴社長ほど強烈に発信する印象はないですが、

TVやイベントなどで聞く発言からはスポーツビジネスへの深い見識を感じます。

お金のプロということで経営を支え、現場の活動に関しては強化部や監督などに任せていくスタンスの方のようです。

しかし降格のあるJリーグと降格のないプロ野球では勝手が違い、

就任してから毎年最終節まで残留争いするチームに疲れているように見えました。

降格するかしないかで予算が変わるため、中長期の見通しが変わってしまう苦労はプロ野球球団ではないでしょう。

ダービーで引き分け、鹿島戦で負け、もう疲れちゃったかなぁと思ってみていたホーム最終戦の挨拶では

「このままでは終わらない、あきらめず強いチームを目指す」と力強く挨拶する姿を見て

逆境で燃える人だと思いました。

降格後の社長コメントには「膿チームのを出す」という強い言葉もあったので、

本気のチームの変革に取り組むのだと期待します。

またなかなか進まなかった新スタジアム建設に関しても、山室社長就任から大きく進んだ印象がありますので

まだまだエスパルスの経営リーダーとして欠かせない方だと思います。

なので社長は残留濃厚の〇。

大熊GM

大熊GM、個人的には仕事ぶりがとても好き。

2016年にうちと一緒にJ1に上がったセレッソでGMをしていた。

その後セレッソはカップ戦を獲得するなど順調な成績を残したのに2019年のでセレッソを退任。

エスパルスより全然躍進しているのに退任なのかぁと思っていたら、

清水に来てくれた。ビックリ。

取られるのが基本だった我がチームではあるが、大熊GMとなってからは他チームから引き抜くチームに変更。

全然メンバーが変わってしまったけど戦力は明らかに上がっている。

しかし、今年も勝てなかった。

謎、ほんと謎。

補強したのに結果はでてない。

これを戦力の無駄使いと考えるのか、チームが強くなるのに必要なステップであったかのか、

僕は後者です。

先にも述べましたが大熊GMの仕事ぶり好きです。

実直に仕事を進めていく方だと思います。

去年加入した神谷選手や岸本選手が大熊GMとのやりとりでエスパルスへの魅力を感じたと述べていたので、

実は縁あって直接お会いしたことがありますが、印象通りの素晴らしい人柄でした。

コメントも自分の功績を誇らず、質問には言葉を選びながら真摯に答えてくれました。

素人ともエスパルスについて深く語っくれて、チーム編成、補強、スタッフ人事、アカデミーまで網羅して目を配っている。

まさにチーム作りの仕事人。

私としてはJ2降格という時期にこそ欠かせない人と思っています。

ただ、補強したのに結果がでなかっというのは事実であり、GM人事を考えるチームの雲上人の考えはわかりません。

補強費の無駄使いと判断されると大熊GM評価は下がってしまうかと思います。

しかし、代えようとしたってサッカーチームのGMという特殊業務をこなせる人が簡単にみつかるのか。

サッカーへの人脈、見識、情熱、交渉術など普通の人では培えない能力が必要ですから、

適任がいるのか…、いやいないと思う、いないはずだ。

そして大熊GMはチームの常務取締役でもありますので会社の役員でもあります。

すでにチームの中で重役。

なので、来年も続投してくれる〇~△(〇より)と考えます。

大熊GM、この苦境を乗り越えて強いチーム作りをお願います。

次は監督だ!と思いましたが、コラムがかなり長くなったので監督編は次回に書きまーす。

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