2025年J1リーグが始まりました。
清水エスパルスは2月16日東京ヴェルディと開幕戦。
場所は国立。
お互いオリテンでJリーグ草創期からの戦い、2023年のJ1昇格PO決勝、因縁ありありの相手。
勝ちたい、勝ちたい試合。
しかし去年エスパルスはJ2優勝、ヴェルディはJ1 6位。
ヴェルディ、1年で格上になっとるやん。
そして会場の国立が鬼門。
13年間勝っていないと思っていたけど、確認したら23年間勝っていなかった。
長い、ずっと勝っていない。
昔はカップ戦の舞台でしたが、ここ数年はシーズンに1回くらい国立戦がある。
最近の記憶をたどるとJ1の時に新国立でマリノスに負けた、多分2022年。
J2になってからは千葉と引き分け、ヴェルディに引き分け(PO決勝)、横浜FCに引き分け。
ここ2年は引き分けに持ち込めるようにはなっている。
シーズン前のエスパルスの仕上がりは順調との報道。
反町GMが本格的にかかわった初めての補強。
秋葉さんのサッカーには合いそうだけどJ1で通用するのか。
期待と不安とワクワクが混じった気持ちで開幕戦をダゾン観戦。
結果 1-0で勝利!!
イエイ!イエイ!イエイ!
23年ぶりの国立で勝利!
23年前、私は20歳。覚えてねぇ。
試合は開幕戦に負けたくない気持ちがでたお互い堅い試合でした。
中盤での競り合いが続いてお互いシュートが少ない。
前半に40分に蓮川のロングフィードに相手DFラインの裏に走りこんだ高木践選手がボレー気味にクロス、
ゴール前に詰めていた北川選手がドフリーでヘッド、ゴール!ゴール!ゴール!
J1復帰第一号ゴールは俺たちの航也でした。
結局この先制点が決勝点となり、第1節 東京ヴェルディ戦 1-0で勝利。
エスパルスの方は後半にカピシャーバ選手が1対1をGKに止めらたのが惜しかった。
ヴェルディの決定機は
前半にCKから混戦の中からこぼれるようにでてきたコロコロシュートがゴールに吸い込まれそうでしたが、
沖選手が片手でセーブ!
シュートに勢いはなかったけど死角からでてきたシュートだったので
沖選手、ファインプレーでした。
この試合で大活躍だったのが右SBででた高木選手。
去年は原選手がスタメンだったポジションですが、原選手が名古屋へ移籍。
戦力ダウンが心配されましたが、決勝点のアシスト、CB仕込みの守備力で勝利に大貢献。
まだ1試合ですが今シーズンでの躍進が期待できます。
その他、思ったことが沢山ありますが多いので後でまとめます。
お互い決定機もシュートも少ない試合でしたが、サポ目線でいうと締まった良い試合でした。
失点しないように慎重な戦い方でしたがJ2のようにゴール前をガチガチに固めるわけではなく、
陣形をコンパクトにハイラインを保って隙を作らないように集中しているのが分かりました。
エスパルスはとしては久々のJ1で戦えるのか不安がありましたが、
開幕ヴェルディ戦に関して言えば相手を上回って勝ちに値する試合ができたと思います。
開幕戦勝利!幸先良いスタートとなりました。
そして今シーズンはあと37戦あります。
楽しみに応援しましょう!