2節愛媛FC戦のことまで記事を書きましたが、
気づいたら6節が終わってました。
3節長崎戦で1-4の敗北でショックを受けましたが、
その後は大分、千葉、秋田に3連勝!
6戦で5勝1敗 勝ち点15なのでスタートダッシュはできたと言っていいでしょう。
思えば去年は6戦して5分1敗で勝ち点5。さらに7節で負けてゼリカ監督は解任。
去年はホント地獄だったなぁ。
勝ち点15でもまだ首位ではないしシーズン序盤で周り気にする段田かいではないので
慢心せずに自チームの勝利を目指して欲しいです。
試合の振り返りですが
3節 V長崎戦は序盤からエスパルスペースでしたが、長崎のロングボールであっさり2失点。
乾選手のゴールで1点返すも、エジガル選手のヘッドで3失点目、終盤にさらに4失点目をして敗戦。
2連勝中もビルドアップや前線でボールを失ってからのカウンターで危ない場面があったので
いつかこんな失点するじゃないかなぁとおもっていた通りの失点と敗戦となりました。
長崎の下平監督はおそらくエスパルス対策してましたね。
このまま同じパターンで負けたらヤバいと思いましたが、
その後の3戦を見る限りはカウンター対策はしっかりされていたので
長崎戦の敗戦も無駄ではなかったです。
長崎戦でCBが住吉選手に代わって高橋選手が先発していましたが、
ハイラインのカバーという点では住吉選手の速さが欠かせなくなっています。
4節 大分トリニータ 2-0
5節 ジェフ千葉 3-1
6節 ブラウリッツ秋田 1-0
大分戦は宮本選手の先制点、山原選手の自陣からのドリブルからスーパーミドルで追加点で勝利。
1つだけクロスからのヘッドを権田選手がスーパーセーブする場面がありましたが、ほぼ完勝.
千葉戦は前半にカル選手の先制点、すぐに千葉の小森選手のゴールで追いつかれる。
後半の終盤に乾選手のニアぶち抜きゴールで追加点、ATに松崎選手のゴールでダメ押し。
お互い鋭いプレスと素早いトランジションで点差の割には締まった試合でした。
ですが千葉の決定機は小森選手のゴールくらいだったので、
エスパルスの地力が上回った試合だったと思います。
秋田戦はカル選手のクロス気味のボールがポストで跳ね返ったところを
素早く反応した北川選手のボレーで先制。
そのまま試合をクローズして完封勝利。
秋田はロングボールを多用してエスパルスが苦手な戦い方をする町田的なチームだと思いましたが、
エスパルスの選手が負傷して外に出したボールを2回も返してくれました。
プレーの流れ的にマイボールとしても良いような状況でボールを返してくれるので
憎めないチームと思いました。
またエスパルスユース出身の村松選手や、北川選手・宮本選手とユース同期の水谷選手が試合にでたのは
個人的に胸アツでした。
特に北川・宮本・水谷の同期三人が同じピッチにいたのは嬉しかったです。
そんなこんなで痛い敗戦から3連勝で最初の連戦を乗り切りました。
今日3月30日の山形戦からまた3連戦。
そして秋田戦で早々に負傷交代した乾選手と絶好調の北川選手が山形戦にはケガで出場できないようです。
去年と違ってターンオーバーをせずに戦って結果がでていますが、
ここにきて選手の入れ替えが必要な状況。
秋葉サッカーは最後まで走りぬく走力と精神力が必要なだけに連戦の影響は大きいですね。
後ろは大きな変化はないと思いますが、前線の選手がどうなるかは予想できません。
主要メンバー2人がいないのはアラートな状況ですが、
控えにいた選手にとってはチャンスだと思いますので山形戦も頑張って欲しいです。