5/28ホームでツエーゲン金沢戦。
リーグ戦は2連敗中、勝って欲しいホーム戦。
TV中継があるのでDAZNではなくそちらを見る。
中山選手とホナウド選手がいなくて、コロリ選手と成岡選手がベンチ入り。
中山選手はケガ、コロリ選手と成岡選手はルヴァンカップでの様子をみての起用だろう。
試合は前半にカルリーニョス選手が左からの得意のミドルで先制。
乾選手のミドル→ポストにはねたところを神谷選手がシュートで追加点。
後半、金沢陣地でボールを奪い乾選手がワンタッチパス→オセフン選手の右足ゴールで3-0で勝利。
結果的には快勝。
最近のエスパルスの傾向、
・ホームで強い
・先制すると勝てる、複数得点で勝てる。
裏返すと先制されると勝ちがない(多分ベルディ戦だけ)、接戦で勝てない。
秋葉監督のジャイアンのように下位に圧倒的に勝つはできるようになったけど、
先制点が取れずに接戦展開になると勝てないってことなのかな。
岡山、大分、甲府、仙台、千葉、町田、徳島とJ2上位に行きそうなチームには引き分けか負け。
ここに一つの壁があるな!
たぶんエスパルスは上位が目的だから勝ち点3がとれない状況が続くと焦れてしまうのだろう。
低空飛行のゼリカ体制から目がバキバの秋葉体制でイケイケで上昇気流に乗れたけど
大味な試合展開になれて接戦をしのぐチームになってないんだろうなぁ。
2015年の小林監督体制の時は前半で苦労しながらチーム作りしたから、後半の接戦に強いチームになっていた。
今回は秋葉さんで突貫工事をして突き進んでいるチームだから、
接戦をどう戦っていくかははこれから成熟していくしかないでしょう。
乾選手が無双の働きをする現状について「戦術乾でいきます」と周囲の評価を逆手にとったコメントする秋葉監督。
僕が気づくようなチーム状況はすでに把握済みでしょうから、
どんどんJ1昇格のライバルになるチームを倒せるようなチーム作りをして欲しいです。
次は山形戦、頑張って欲しいです。