だんだん期待値の下がるエスパルスの応援。
3/19 4節の試合前の時点で首位にいる大分か。
(前の記事で3/18に試合と思ってましたが間違えてました。18日の午前無駄に緊張してました)
なんかリーグが始まってから相手がどんどん強い気がしてくる。
試合前もビビるようになっていました。
しかしエスパルス強かったです。
いつの間にこんなに強くなったのというくらいに大分圧倒していました。
カウンターでGKかわされヤバいという場面もありましたが、大分は試合を通じて枠内シュート0。
清水が放ったシュート14本、枠内はわかりません。
それでも勝てませんでした。
サッカーってムズイね。
4戦勝利なし、結果はでてないから批判もあるだろう。
サッカーは90分の試合の結果の積み重ね、いくら圧倒しようが点が入らないと勝利はない。
しかし、ちゃんとチーム作りはしてるんだなぁと感心しました。
大分もJ2上位にいるはずだからあんな試合をしたいわけではないと思いますが、
前半の4-3-3での前プレス戦法、慣れ親しんだ後半の4-4-2のブロック戦法。
盤石でした。あと一歩のシュートもあった、岸本選手にはゴールできない呪いでもあるのだろうか。
ゼリカ監督好きなんだけどなぁ、結果でないが続くとウチだと首になっちゃうだろうなぁ。
強固なチームを作っているのになぁ。
去年は守れず、今年は点とれず。監督泣かせのチームですわ。
この試合のDAZN解説は永井雄一郎さん、かつて清水にも所属してましたね。
永井さんは観てる者の気持ちを的確に説明してくれました。
「高橋祐司選手が競り合いにほぼ全部勝っていますね。」
そうなんです、ほぼほぼ高橋選手が大分のボールを跳ね返してくれました。
常々言いますが、よくこんなに安定した選手が来てくれた。
「エスパルスはもう少し相手陣地を抉るように攻めないと崩せないと思います。」
そうなんです、去年までの山原選手がゴールライン際まで攻めこんでからのクロスが減って、
アーリー気味のクロスが多いと思っていました。
終了間際の乾選手のパスがまさしく相手を抉えぐる位置に出ましたが、山原選手と意図が合わなかった。
より相手が怖いプレーがゴールにつながると思います。
「北川選手が消極的な感じが…」
そうなんです、北川選手のプレーが気になっていました。
北川選手は素人でもわかるクロスのミスや、つながらないフリック。
そして前述の永井さんのコメントが出ることになった単調なシュート。
どうしたんだ、北川💦。
あんなにシュートがメチャメチャうまかったのに、ゴール前で堂々とふるまっていたのに。
残念、本当に残念。
今回、ゼリカルド監督はリーグ戦のスタメンをいじってきました。
松岡選手や吉田選手など守備に特徴ある選手に代えてより攻撃に特徴ある選手たちを起用し、
試合をがっちり進めることが出来たので、無得点が続く現状を考えると次もより攻撃的にしてくると思います。
中山選手や乾選手などサイドアタッカーが戻ってきそうだし、次もいじるのかな。
次は磐田戦、静岡ダービー。
どん底同士の静岡ダービー。お互いのサポーターしか興味あるまい。
私の心が沸き立つこともない・・・あんまりない、ちょっとは気になる。
まあ、磐田相手とか抜きにして早く勝って欲しいとは思います。