降格しましたね、2022シーズン

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記事書くの久々です

エスパルスの記事を書くのがちょうど2ヶ月ぶりです。

その2ヶ月もエスパルスの試合はあり、すべて視聴していました。

しかしブログを書く気分になれない結果が続き、11/5にシーズン終了。

そしてわれらが清水エスパルスもJ1からJ2リーグへ降格となりました。

降格争いは気にしないと書いた時もありましたが、なまじいったん浮上したのでその気持ちを忘れました。

あさましくも星取勘定を再開し、エスパルスの引き分けや負け試合に一喜一憂

というかほぼ憂いと悲しみに連続で記事を書く気力が湧きませんでした。

順位も一時11位となりましたが徐々に下降、

順延の31節乾坤一擲同県ライバルの磐田戦でおなじみのアディショナルタイム(AT)被弾で引き分け、

33節ホーム最終戦8戦価値なしの鹿島に0-1で敗れ、自動降格圏へ。

希望はあった札幌戦

この流れですでに降格の覚悟はできていた、しかし勝てばちょっとだけ希望のある34節シーズン最終の札幌戦。

清水が勝つしかなにも起きない降格争い、勝て、勝って他会場の結果を待つんだ!

そんな感じの試合なのに前半に札幌シャビエル選手に先制点を奪われる。

ゴラッソだけど立田よ、目の前に立っておるぞ。

ステップ~、ステップがバタついている~、素人でもわかる~。

しかしこの日のエスパルスは一味違う、チアゴ選手の豪快ボレーで同点!すぐに白崎選手が追加点!

立て続けにゴールを奪い2-1とリードする。

よしよし!

残留争いの京都は0-0のためこのままいけば残留、

だがまだ時間はあるなぁと思っているとあっさり縦パスが通り失点、2-2と再度同点。

なぜ守れん!とも思うけど

リードして最後に同点がいつも展開な上に最悪と考えていたので、反撃の時間があるのでむしろ良しとさえ思う。

そして80分過ぎ、FKからのゴール前混戦からホナウド選手のゴールで再びリード!

オフサイドの判断が長くて生きた心地がしなかった。

京都はまだ0-0,いけるぞと思ったが、やはり失点して3-3の同点。

なぜだ、なぜそんなに隙が多いんだ。受け身なっていつも点を取られるのに同じ過ちをなぜ繰り返す💦

同点には価値なしと攻めたところにカウンターをくらってAT被弾で3-4、終了です。

もはや十八番といっていいAT被弾で最終戦を締めくくり、エスパルスの降格が決まりました。

ショック、辛い、悔しい

負の感情の連続の半面、まあしょうがないという潔く結果を受け入れる気持ちがあります。

嫌で嫌でたまらない降格ですが、

3点とって4点取られて負けたらしょうがないです。

サッカーで3点取るのは大変です、しかも2回リード、残留争い、最終戦。

これだけそろえば守って勝って残留につながる展開!とサポーターならず思いますが、それができないのが今のエスパルス。

おまけのAT被弾までもらいましたから、降格してもしょうがない結果と内容だと思います。

勇気を出してくれ、選手たち

エスパルスが勝てない理由。

素人だから深い考察できない。

でもとりあえずATで失点したのが9試合、多すぎる、多すぎるぞ。

これだけ勝ち点を失えば順位は下がるし、なによりストレスがでかい。

ほぼほぼ確定したと思っている結果を失うので

うつ病になりそうな脳内物質がでてるのがわかる、

そして食欲がなくなり、その夜は眠れなくなる。

そんな試合を重ねるうちに徐々にリードしてても安心できない、また今回も勝てないのではと不安が募っていく。

観てるだけのサポーターがそう思うのだから、おそらく試合に出ている選手もそんな心理になっているではないでしょうか。

点を奪う力があるのに追加点が取れない、1点差や引き分けのまま試合終盤となり勝ち点を失う。

この試合を締めることのできない状況を集中力の欠如という方もいると思いますが、

僕はあえて勇気がないといわせてもらいます。

あと数分が耐えれず勝ちが引き分け、引き分けが負けとなるうちに

結果を気にして慎重になる、前に出れない、受け身で守る、ボールウォッチャー・足が止まる、失点となる。

点を奪う能力はあるのに追加点を取れない、1点差や引き分けのまま試合終盤となり勝ち点を失う。

勇気を出してとどめを刺すゴールを奪え、勇気を出してラインを上げろ、勇気を出してカウンターで相手をビビらせろ。

どこかで負の連鎖を断ち切ることを期待しましたが、

終盤の静岡ダービー、最終戦の札幌戦など重要な試合でも勇気あるプレーで試合を締めることはできませんでした。

静岡ダービーのNHK放送で元清水の森岡ヘッドオブコーチ(HoC)解説でした。

エスパルス1点リードの終盤に森岡HoCが

「ここまで高い授業料を払ってきた成果をみせて欲しいです。」とコメントされましたが、

ATに無残にも失点。

つられて捉えられない、すっぽりあくスペース、足がとまりボールを見るだけのディフェス。

授業料を払い続けても改善されることはありませんでした。

結局、来年も応援する

クドクドと愚痴を書き連ねましたが、

J2に落ちたからと言って当然ながらチームが消滅したわけではありません。

今は辛く受け入れ難い結果でも、来年2月になるとエスパルスの試合の試合は始まります。

グチグチいったところで僕は試合が始まれば懲りることなく毎試合見ていることでしょう。

2015年の降格を覚えている方も覚えていない方もいると思いますが、

僕の正直な感想はあの頃の絶望感に比べると全然マシです。

ホーム最終戦の山室社長の言葉はこれでは終われないという意志を感じました。

優秀な戦力もいると思います(オフシーズンの流出を止めれればですが)。

何よりストレスのたまる試合を見るのに疲れました。

最後までスタジアムで応援したサポーター方々、本当にお疲れさまでした。

J2に落ちてよしとは言えないのですが、

J1で来年も降格におびえ勇気のない戦いを繰り返すくらいなら

別のステージでの戦いをチームが自信を取り戻すきっかけにして欲しいと思います。

清水エスパルスが上向いていくように歩みを止めずに頑張ってほしいです。

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