2022年の永松医院医院の営業は12月28日で終了です。
2023年は1月4日から診療となります。(副院長は1月5日から)
2022年に皆様には大変お世話になりました、2023年もよろしくお願いします。
2022年シーズンのエスパルスは最悪といっていい結果でしたが、
2023年もチームの戦いは続きますので応援していきます。
そして2023年シーズンの残留メンバー予想を立てましたが、すでに結構外しています💦
やっぱり素人予想には限界がありますね。
最終的な総括はまた予定ですが、12月27日までの契約発表を振り返って2022年最後の記事としたいと思います。
全部網羅するのはむりなので個人的に気になったことを書いていきます。
①立田よ行ってしまうのか、だけど結果的に柏と2対2トレード
J2降格となったときに支えるのはアカデミー卒!と思っていましたので、
ユース卒の主力は全員残ってくれると思っていましたが、
DFの主力立田選手が柏レイソルへ移籍。
そして縁の下の力持ち片山選手も柏レイソルへ移籍。
この2人は思いっきり残留予想していましたので予想も外しました。
立田よ、残ってくれると思っていたよ、でも移籍だね。
フィードは上手い、課題の安定度は毎年増えているから新天地でさらに一皮剥けて欲しいです。
片山選手、前から後ろからどのポジションもこなせる選手。
控えめにチームを支える存在だから残ってくれるかと思っていたけど、柏に気づかれてしまった。
諦めない心を教わりました、柏で頑張ってください。
抜かれるのがJ2の寂しさよ、DFどうなるのかなぁ。
と思ったら柏の右SB北爪選手、同じく柏のCBが高橋選手が清水へ移籍!
高橋選手って柏の主力CBだったと思うのですが、なぜにJ2のエスパルスへ。
年齢やサイズなど伸び代の面では立田選手に分があるけど、安定度では高橋選手の方が上ではないのか。
結果的には柏レイソルと2対2のトレード、しかもJ1-J2格差があるにも関わらずの等価交換。
すごいぜ、大熊さん。
②大吾よ、町田へ行ってしまうのか。
高橋選手は神山学園出身の左利きのファンタジスタ。
屋久島出身初のJリーガー(だと思う。ちがったらごめんなさい)
元エスパルス監督の小林伸二監督が率いていた北九州にレンタル移籍して大活躍。
2022年満を持してエスパルスに帰還、ただケガと守備強度の面でスタメンにはなれなかった印象。
でも貴重な左利きの前線選手として期待していたので残ると思っていたけど、
町田ゼルビアへ完全移籍。もっとプレーを見たかった。
J2では直接対決もある、楽しみだけどお手柔らかにお願いします。
③10番残留に感謝、ヘナト復活できるか
12月27日に発表されたばかりですが、2020から10番を背負うカルリーニョス選手が残留決定。
J1でも存在感は圧倒的だったエスパルスの10番。
ゼリカ体制になってさらにパフォーマンスを上げている。
J2での戦いに1番必須と思っていたので残留ありがとう。
そしてヘナト選手も契約更新の発表。
ヘナト選手は、正直ケガの影響でここ2年くらいはプレーできていない。
J2では外人枠が減ってしまうのにヘナト選手を残している余裕はあるのだろうか。
判断を難しくするのは去年は膝の手術をした後に再度手術しにスペインまで行っていること。
スペインのお医者さんが名医と噂。
温情での更新か、戦力と考えての更新かどっちだ、わからん。
しかしエスパルスサポとしては復活できると判断しての更新と信じたい。
ヘナト選手復活したらヤバい、中盤の狩人、なによりの補強。
④突然の育成クラブ宣言からのアレコレ
J2降格となりクラブから今年の振り返りと今後の方針についてのコメントがありました。
詳細は省きますが、エスパルスは育成型クラブを目指していくとありました。
育成型クラブ、雰囲気は分かるけどそれぞれの人がちょっとづつ別解釈しそうな言葉。
僕が思う育成型クラブとは、
自チームが獲得した若手選手(特にユース出身選手)を戦力として成長させながらチームおよび選手の価値を上げていく
みたいなイメージです。
現在のJリーグだとサガン鳥栖が上手くいってる育成型クラブになるでしょうか。
僕としてはユース出身選手は好きですがチームの予算規模もプロサッカーチームの実力と思うので、
他から獲得した選手でも良いのでいい選手が増えて強いチームになって欲しい派です。
もちろんエスパルスのユース出身選手は優秀な選手が多いので期待も応援してもいますが、
プロになってからの成長が大事なので、プロの中の競争を勝ち抜いて強くなって欲しいです。
そういう意味ではユースから筑波大へ行き、エスパルスに戻ってプロになった西澤選手は、
足りないなぁと思う部分を常に補って成長しながら試合にでているので大好きです。
そんなわけで今更育成型クラブじゃなくても良いと思っているところへのクラブコメント。
まあエスパルスフロントはそういう判断なのかぁという気持ちでしたが、
ここまでの契約更新をみて
千葉選手レンタル移籍、川谷選手レンタル移籍、川本選手レンタル移籍、
竹内選手残留、井林選手残留
若手出してベテラン残留してないか。
育成型クラブなのかなぁというモヤモヤが。
逆境ほどベテラン必要だし、
川谷選手は中山選手とスピードタイプで被る、川本選手はもう少し特徴が欲しいなど
レンタル移籍した若手にもう少しの成長が欲しいのもわかるので編成には文句はないのですが、
それなら育成型クラブ宣言しなければ良いのに…と思ってしまいます。
J1昇格やサポーターやスポンサーにも色んな考えあるので総和としての方針と編成なのでしょう。
またクラブ方針も中長期の目標でもあると思いますので、
若手が活躍してチーム戦力が上がり、移籍しても資金を得られてまたチームの価値があがる良い循環が生まれるチームを
目指して欲しいです。
あと僕はエスパルスのユース出身選手は才能あふれる選手たくさんいると思っているので応援してますよ。
今年上がった安藤選手、流経大から戻ってくれた斉藤選手、
ユースの矢田選手、小竹選手、まだ中三の関口選手。
みんなトップチームで活躍して欲しいです、
でも成長のためには競争が必要なのでトップチームが強くなって欲しいです。
この記事の写真はサンタナ選手のJ1得点王記念ペナントです。
降格した時はショックで見れなかったけど、
泣いているサンタナ選手を慰める権田選手の場面は見返すとグッときますね。
また来年も永松医院をよろしくお願いいたします。
それでがよいお年お迎えください。