動脈硬化という言葉は聞いたことがあると思います。
生活習慣病や加齢の影響で血管が硬くなっていくことですが、
実際は硬くなるだけではなく血管の壁が厚くなりますので血液の流れる部分狭くなります。
また厚くなった血管の壁はプラークとよばる脂肪などがたまった部分が脆く壊れやすい箇所があります。
血液の通り道が狭い+血管の一部が脆く壊れやすい=血管が詰まってしまうので脳梗塞になる
ここ重要です、テストに出ますよ(笑)
目次
動脈硬化は困りもの
動脈硬化は血管の詰まってしまう病気の原因となりますので
脳の血管が詰まれば脳梗塞、心臓の血管が詰まれば心筋梗塞、足の血管が詰まれば下肢動脈閉塞症になります
どの病気も恐ろしいなあ…
さておさらいですが脳梗塞は3種類ありましたが、動脈硬化が原因のタイプはなんだったか覚えていますか?
答えは(右の矢印をクリックしてください。)
アテローム性脳梗塞は一度脳梗塞になると同じ血管が原因で脳梗塞を繰り返して症状が段々進んだりして厄介です。
普段の生活習慣病管理は脳梗塞の面でも重要なのです。